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蚊が媒介する感染症

「蚊と感染症」のキーワードですぐに思い浮かぶのは日本脳炎だと思います。日本では日本脳炎予防接種を定期接種と位置づけ、積極的勧奨(接種をうけるように勧める)の対象となっています。一期(生後6ヶ月から7歳半の間に3回)、二期(9歳から13歳未満で1回追加)で合計4回接種するスケジュールですが、平成7年4月2日から平成19年4月1日までに生まれた方へは移行措置として接種年齢の上限が20歳未満まで引き上げられました。その間に生まれたお子さまは国が積極的勧奨を中断した期間に相当するためです。日本脳炎は日本国内にとどまらず広くアジア全体に存在します。脳炎まで至らずに軽い髄膜炎症状(発熱・頭・嘔吐など)で経過する症例もあるとされていますので、それほど稀な病気ではないのかもしれません。また、世界に目を向けると、日本脳炎だけではなく、マラリア、ウエストナイル熱、黄熱病など蚊が媒介する病気が多数存在します。すべてに予防接種があるわけではありませんし、治療法が確立していないものもあります。そのような状況の中で、ほぼ確実に防ぐことのできる日本脳炎はぜひ予防接種をお受けいただくようお強く勧めいたします。

参考資料


20131020-蚊が媒介する世界の感染症
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20131020-恐ろしい蚊による感染症 愛知県衛生研
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20131020-蚊が媒介する感染症 大阪市市民の方へ 
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20131020-蚊媒介感染症 Mosquito-borne Infection
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20131020-蚊が媒介する感染症について 新潟市
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