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■ 神の業、人の業

病気になる、その病気が重症化する、滅多にない合併症を引き起こす・・・などは偶然の要素(いわゆる不運)がほとんどです。昔は皆平等に、同じリスクの中で神仏に無事を祈りながら生き抜いてきたのですが、現代は一部の病気(ワクチンで防げる病気=VPD)に関しては人の意志で、発病を免れたり、合併症を少なくしたり、流行を阻止したりすることができるようになりました。すなわち、積極的にワクチンを受けることによって「自分を守る」とともに、接種率が高くなれば病気そのものが地域から、国から、地球上から消滅してしますこともあります。以前にもお話したように、自分を守る目的のみではなく、周りで生活している幼い子どもたち、妊娠中の女性(および胎児)、心臓病や腎臓疾患、あるいは免疫力の低下した感染しやすい病気の人々を守るためにも、現在国内で実施可能な予防接種は定期・任意に関係なくすべて必要と考えて積極的に取り組むべきと考えます。

日本小児科学会が推奨するワクチン受けジュールを再掲します。


20121004-日本小児科学会推奨 予防接種スケジュール 20120918
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東京都葛飾区松永貞一先生の言葉より抜粋

 病気になるのは神の業。

 病気をワクチンで予防するのは人の業。