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発熱と解熱剤

発熱すると不安が先に立ち、体温計の数字に振り回されてお子様の体調そのものの観察がおろそかになりがちです。笑顔があり、水分も摂れる、眠れるなどの体調維持に不利益がなければ解熱剤(坐薬・頓服)は使用せずに、むしろ熱があったほうが体にとっては有益のこともあるようです。解熱剤を使用すると外見上良くなったように見えますが、病気は進行していてかえって病院を受診するタイミングが遅くなったり、解熱剤の何らかの悪い影響が出たりすることもあるかもしれません。特に6ヶ月以前の赤ちゃんにとっては発熱が病気の程度や経過を知る大切な目印になりますので慎重な対応が必要でしょう。熱の高さよりもお子様の全体の雰囲気(元気に見える・・・など)がより正しく体調を表現していることが多いようです。解熱剤は、効果のほうが予測される不利益を大きく上回ったときのみに使用して下さい。