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何か飲み込んでしまった?

「何か飲み込んでしまった」と慌てて受診されるお子様がいます。6ヶ月~1歳頃の乳児期に多いのですが、意外に幼稚園児や小学生もいます。生後6ヶ月~3歳(さらに6歳くらいまで)の子どもは、身の回りの興味のあるもの、あるいは手に触れたものをすぐ口の持っていく特性があります。これは授乳行動、指しゃぶり、おもちゃしゃぶりなどから繋がっている本能的、心理行動の一連のものですので、誰しも異物を誤飲してしまうリスクが高いというわけです。お子様が何か口にくわええていることに気づいたら、急に声をかけてびっくりさせたり、急に泣き出すとその勢いで異物を気道に吸い込んでしまうことがあります。静かに近づいて口の中から異物を取り出すようにしてください。異物誤飲のトップはタバコです。タバコは喫煙者自身の健康、また、受動喫煙者の健康被害だけでなく、誤飲の対象として少なくともお子様の生活空間にはタバコが存在しないようにご留意ください。クリップ、押しピン、指輪、ボタン、電池(ボタン電池・乾電池)、コイン、おもちゃやプラモデルの部品など。いつも何か落ちていないかを日頃からチェックしておきましょう。