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■ 体位ドレナージ(Postural Drainage)

小さなお子様は自分で痰を切らすような大きな咳が出来ません。特に乳児期は呼吸筋力も弱く動きも少ないので、呼吸器感染症の経過中に痰が肺の奥に貯留する傾向にあります。その結果、気管支炎から肺炎に発展しやすくなります。そこで、内服療法、吸入療法、に加えて体位変換による痰の排出促進(体位ドレナージ)が必要になります。呼吸状態により過度の体位変換は病状悪化につながることもありますので自己流は危険です。主治医にご相談ください。

以下に参考資料を添付いたします。

詳細はThe University of Chicago Medicine Comer Children's HospitalのHp当該サイトをご参照ください。英文ですが乳児と小児を分けて詳しく解説してあります。


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