国立感染症研究所感染症情報センターのホームページに予防接種スケジュール表が掲載されました。単独接種、2種類までの同時接種、2種類以上の同時接種の3パターンに分けて提示してあります。単独接種の場合は現行の予防接種が完了するまで30回近くの受診が必要になりお子様にもご家族にも負担がかかる、途中感染症等で接種が延期される、待機中にワクチンで防げる病気そのものに罹ってしまう、接種回数毎に「紛れ込みの病気」の不安があるなど、スピード感に欠けるスケジュールになってしまいます。一方、適宜2種類以上のワクチンを組み合わせた同時接種では受診回数が15回前後になります(インフルエンザワクチンは除く)。その差は明らかですね。リズムよく、速やかに免疫が獲得できます。ぜひご検討ください。
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国立感染症研究所感染情報センター
最新情報 12月1日記事
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